しなやかに、じぶんらしく。 RE:freestyle(リフリースタイル)

「大人が満たされていれば子どももHAPPYだ」。大人が満たされる気づきをリアルの場で提供する、リフリースタイルの活動を綴っています。

夏の映画祭 その5:キックオフミーティング

リフリースタイルは、自由気ままが大好きな代表・江頭の、個人活動として昨年ひっそりスタートしました。

ところが上映会を重ねるうちに様々な自主制作映画があることを知り、「もっと多くの人に、必要としている人に、届けたい」気持ちが大きくなってきました。
しかし同時に、個人の力では活動に限界があることも知りました。

そこで「よりよく生きる」に共感してくれる友人に声をかけ、6月に任意団体として再スタートすることに。
今回の映画祭は再スタートの第一弾企画です。

先日、やっと全員集合でのキックオフミーティングを開催し、これからのリフリースタイルの活動について、また日々のそれぞれの活動についてもランチを挟みながらゆっくり話をしました。

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中央区の協働ステーションにご支援いただきつつ、活動の幅がますます広がる予感です!
メンバーの話なども順次アップしてまいりますね。
応援よろしくお願いします(^-^)/

 

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写真は、キックオフミーティング@東京駅八重洲口の期間限定ビアガーデン。
意外と風もあって視界も良好!食品の持ち込みもOK♪
お近くの方はぜひいってみてください。

 

夏の映画祭 その4:中高生にも観てほしい『何のために』

この週末からお盆休みに突入した方も多いでしょうか?
まだまだ厳しい暑さが続いていますので、体調の変化にはよく気をつけてくださいね。


さて、リフリースタイル メンバーのマコさんが『何のために』をブログで紹介しています。

mako12i-color.hatenablog.com

 

マコさんは仕事柄、幅広い年代の子どもに接する機会が多いのですが、特にこの映画は中高生に観てほしい!とイチオシです。
(その理由はブログで!)

親子でこういった生身の人間ドラマを観ることってなかなか無いと思います。夏休みという機会を利用して、お子さまを誘ってみられてはいかがでしょうか?

 

実は前回の上映会『うまれる ずっと、いっしょ』で、ある高校生の息子さんとお母さんが一緒に鑑賞されていました。
息子さんは鑑賞後「いつか僕も父親になる日に向けて、どんな困難が待ち受けていてもやっていく、心構えができました。」とおっしゃっていました。
私、感激しました!
来てくれただけでもすばらしいのですが、多感な時期に、しかも親と一緒に観た映画は、きっとずっと彼の心に留まることと思います。

 

お父様、お母様。

ぜひ娘さん、息子さんを誘ってみてください♪
もしフラれても、お一人でもご夫婦でもいらしてくださいね(笑)


お申込みはコチラ

8/25(火) 14:45〜
http://kokucheese.com/event/index/318090/

8/30(日) 14:45〜
http://kokucheese.com/event/index/320060/

 

夏の映画祭 その3:『何のために』

中村文昭さんという講演家をご存知ですか?
私はこの映画を観てはじめて知りました。

講演家って何?と思いますよね。
中村氏は元々実業家なのですが、ある時人に頼まれて自身の経験やそこから得た学びを話したところ、あっと言う間に評判になり、今や全国から引っ張りだこ。
年間6万人もの人が彼の話を聞きに集まるという、まさに講演家です。

中村氏、実は若い頃、なかなかヤンチャだったそうです。
その彼の人生を変えた言葉、
それが師匠から問われた「何のために」。

この映画は、中村氏にフォーカスしたものではありません。
「何のために」と問い続ける中村氏との出会いで人生が変わった5人を追った、ヒューマンドキュメンタリーです。
熱血先生、ハンディキャップを持つ料理人、農業情熱社長、作法講師、人材育成もする建設会社社長・・・
個性豊かな自分の道を生きる5人の生き様に触れて、何とも濃密な90分になること間違いありません。

彼らこそ、村上和雄博士の言うところの「スイッチをオンにして生きている」人たちだと感じました。


何のために、勉強しているのか。
何のために、働いているのか。
何のために、生きているのか。

彼らの姿から、あなたの「何のために」を少し考えてみませんか?
そして思いや気づきを、同じ空間で共有してみませんか?
人との出会いやご縁もまた、中村氏が大切にしていることの一つです。


作品概要はコチラ↓↓↓

 

上映会お申込みはコチラ↓↓↓

8/25(火) 14:45~
http://kokucheese.com/event/index/318090/

8/30(日) 14:45〜
http://kokucheese.com/event/index/320060/


みなさんのお越しをお待ちしております。


※中村氏についてまずは知りたい!という方はこちらをどうぞ。

『何のために』著者:中村文昭↓↓↓
http://www.amazon.co.jp/何のために-中村文昭/dp/4763133373

講演の様子はコチラ(音源のみ)↓↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=9xkyYf-QOeU

 

夏の映画祭 その2:「食べること」でみえてくるもの

私、食べることが大好きです。美味しい食事が好き。
昔から洋食好きで、今でもパン食やカフェランチが大好き。

しかし出産直後、乳腺炎を多発し、高熱が続きました。
その時助産師さんに
「日本人の身体は代々和食でできているの。
洋食がこんなに頻繁に食べられるようになったのは、あなたの親が大人になってからのことです。
だから身体が洋食中心の生活に追いついていないわけ。
身体の巡りをよくするためには、和食中心の生活にしましょう」
とのアドバイスに目からウロコが落ち、ものすごく納得。
これがきっかけで食生活を見直し、夕飯だけでも一汁三菜の和食を心がけるようになりました。

食べるものが体をつくる———
それを実感している方は多いのではないでしょうか。
特に健康の危機に直面したことがある方や、美容に気を使っている方はなおさらです。


食べることは毎日のこと。
どんなふうに、どんな物を、誰と食べるかで、人生も変わってくるかもしれません。

 

この映画で特に私が興味深かったのは、2つ。

一つは「徳川家康の食事の再現」。
世界無形遺産にも認定された和食———そのルーツをたどり、家康の食事を再現している人がいるのです。
長寿と食の関係を研究している永山久夫氏です。
75歳まで生きた家康、当時としてはかなりの長寿でした。
その秘訣はやはり食にあり、と、長寿と食について研究されている永山氏が本編に登場します。

二つめは「不食」。
先日、俳優の榎木孝明さんが1ヶ月間の不食生活をされたと話題になっていましたが、
「人間、食べないと生きていけない」「空腹は人を狂わせる」と信じて疑わない私には衝撃的な事実でした。
「断食」でも「絶食」でもない「不食」とは?
本編では、あえてその「不食」を選択したた女性を取材しています。
鍼灸師の森美智代氏です。
なんと14年も不食生活を続けています。

 

食べることは生き方の選択でもある、そんなふうに私は感じました。


食べることが大好きな方、
食に関わる仕事をなさっている方、
食には一家言ある方、
家族の食にお困りの方、etc.

老若男女問わずどなたにも、気軽に観ていただきたいです。
新たな世界が広がるかもしれません。


作品紹介はコチラ↓↓↓

www.sunmark.co.jp

 

上映会申込はコチラ↓↓↓

8/25(火) 9:30〜 築地
http://kokucheese.com/event/index/318074/

8/30(日) 12:30〜 築地
http://kokucheese.com/event/index/320058/

夏の映画祭 その1:映画『SWITCH』について

脳の大部分が使われていないということは知っていました。

でも遺伝子も大部分が使われていないというのは初めて知りました。
てっきり、遺伝子は全てがフル稼働していて、受精卵から今の身体の形になり、顔かたちや運動神経が親から引き継がれているんだと思い込んでました(笑)


ヒトは、一生の間に遺伝子の数%しか使わないそうです。
残り90%以上は眠ったまま。

ではその眠っている(=オフになっている)遺伝子を起こして(=オンにして)働かせたら?
どんな可能性が広がっているのでしょう?

遺伝子のスイッチをオンにする、と言われても、ピンとこないですよね。
私も映画を観た今でも、自分で自分の遺伝子をオンにできる気がしません(笑)
ただ、オンにするヒントを得ました。
なので、上映会活動は続けていきたいと思っています。
(↑観た人はわかっていただけるかと。)


この映画は、
遺伝子研究の第一人者、村上和雄博士の研究の軌跡をたどりながら、大きな事故から生還し今を生きる女性とその家族や、自分のミッションに気づきそれを果たすべく活動する女性の日々を追ったドキュメンタリー映画です。
遺伝子の難しい話ではありません。


この記事を読んだのも何かのご縁、
遺伝子に秘められた無限の可能性を、あなたのスイッチをオンにするヒントを、ぜひこの映画から感じ取ってください。

 

事前に村上先生についてお知りになりたい方。
先生の著書は多数ありまして、どれを読むか迷ってしまします。
そんな場合は、YouTubeで先生の講演を一度ご覧になってください。
冗談がお好きでユーモア溢れるトークに、プッと吹き出してしまいますよ!


作品紹介はコチラ↓↓↓

www.sunmark.co.jp


上映会申込はコチラ↓↓↓

8/25(火) 12:00〜 築地
http://kokucheese.com/event/index/318080/

8/30(日) 12:30〜 築地
http://kokucheese.com/event/index/320055/

 

8月25日(火)、30日(日) 上映会 (申込は下記からできます)

こんにちは、リフリースタイルです。

夏休み企画として「リフリースタイル夏の上映祭」を開催することにいたしました!

前回の上映会でリクエストを募りました「SWITCH」「何のために」と、「食べることでみえてくるもの」の3本を同時上映いたします。

映画詳細はコチラ↓↓↓

SWITCH
http://www.sunmark.co.jp/switch/index.html

食べることで見えてくるもの
http://www.sunmark.co.jp/switch_taberu/index.html

何のために
http://www.sunmark.co.jp/nannotameni/


上映する映画の魅力、私たちの思いなど、順に投稿してまいりますのでぜひご一読ください。


また、毎回4名限定で有料託児もいたします。(未就学児のみ)
「小さい子どもがいるから見に行けない」なんてママも、この機会にぜひいらしてくださいませ♪
(託児のお申込みは前日17:00までとさせていただきます)


タイムスケジュール・詳細・鑑賞お申込みはコチラから↓↓↓
8/25(火)
9:30~ 「食べること」で見えてくるもの
http://kokucheese.com/event/index/318074/
12:00~ SWITCH
http://kokucheese.com/event/index/318080/
14:45~ 何のために
http://kokucheese.com/event/index/318090/
8/30(日)
9:30~ SWITCH
http://kokucheese.com/event/index/320055/
12:30~ 「食べること」で見えてくるもの
http://kokucheese.com/event/index/320058/
14:45~ 何のために
http://kokucheese.com/event/index/320060/


ご興味あるものがありましたら、ぜひいらしてくださいね!
お待ちしております。


5月の上映会を終えて

5/26(火)、映画『うまれる』シリーズ W上映会を開催しました。

平日にも関わらず、遠くは九州や軽井沢からもお越しいただき、たくさんの方々とあたたかいひとときを過ごすことができました。

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今回の上映会でも観賞後のシェア会をしました。
いつも3つのお題を出して答えをシェアてもらうのですが、今回はそのうち1つに「映画を観終わった後の気持ち」「あなたにとって『うまれる』とは?」を漢字一文字で表してもらう、というお題を入れました。
その漢字を花型の付箋に書いて、木の絵に貼ってもらって
「『うまれるの木』に花を咲かせる」というのをやってみました。

映画の内容からして「愛」とか「絆」といった字が多いかな、と予測していたのですが
いい意味でそれを裏切られた、皆さんの感受性の豊かさに、こちらが感動いたしました。

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また、今後の上映会リクエストも募ってみました。
相変わらず『かみさまとのやくそく』は根強い人気です。
http://norio-ogikubo.info/作品解説/
『SWITCH』や『何のために』もかなりおもしろそうなので、企画したいと思っています。
http://www.sunmark.co.jp/switch/intro/index01.html
http://www.sunmark.co.jp/nannotameni/intro/index.html

 

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最後に、今回の上映会で読み上げた監督・豪田トモ氏からのメッセージを一部ご紹介いたします。

 

”今回の映画で私がお伝えしたかった事は、命の素晴らしさや家族の絆の大切さを「知って」ほしいからではありません。
命や家族が大切な事は、おそらくほぼすべての人が知っている事だと思います。しかし、いじめや虐待、言葉の暴力、親子のいさかい、家族の崩壊、人を人とも思わないような数々の事件や行動がなぜ起こるのでしょう?
それは、大切な事を「心で感じる」機会がないからではないかと、私たちは思っています。

映画を見て、色々な事を感じて、皆様たちに合った、お答えを探し、そして楽しい人生を歩んでいただけたらと思っています。

私たちの夢は、皆が幸せに産まれ、生き、人を育てる社会作りに貢献する事です。”