しなやかに、じぶんらしく。 RE:freestyle(リフリースタイル)

「大人が満たされていれば子どももHAPPYだ」。大人が満たされる気づきをリアルの場で提供する、リフリースタイルの活動を綴っています。

夏の上映祭 ご報告

8月25日(火)、30日(日) 築地にて「リフリースタイル 夏の上映祭」を開催いたしました。

『SWITCH』『「食べること」でみえてくるもの』『何のために』の1日3本上映。この若干無謀な企画にのって、3本とも鑑賞してくださった方も複数いらっしゃいました!ありがとうございました〜♪

 

 

なんと『SWITCH』にご出演の田中誠一郎さんが連日ご参加くださり、映画の裏話など貴重なお話を聞かせてくださいましたよ!
田中さんは「1/4の奇跡」というドキュメンタリー映画を40回近く自主上映会されていらっしゃる、私にとってはいわば大先輩ですので、お会いできたこともお越しいただいたことも嬉しいことでした。進行性の障害をものともせずアクティブに活動されている田中さん、また別記事にて詳しくご紹介いたしますね。

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『「食べることでみえてくるもの』の鑑賞後は、ご出演の永山先生の著書からヒントを得て、夏の「冷やし甘酒」をみんなでいただきました。江戸時代は冷やした甘酒で涼をとっていたそうですよ。温かい甘酒より口当たりよく、弱った胃腸をやさしい甘みが癒してくれまして「おいしい!」と好評でした!なかなかオススメです。

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『何のために』では、小グループでの感想シェア会の自己紹介に、映画のマネをして「○○(←自分の得意なこと)No.1の□□(←名前)です!よろしくお願いします!」というのをやってみました。映画の中では高校生がやっていたことなので、大人がやるのは多少気恥ずかしいのですが、会話の糸口になって盛り上がりました。

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3本の映画に共通していたシーンがあります。それは「みんなで」「笑顔で」「食卓を囲む」シーンです。
これはスイッチをオンにして生きていくための、よりよく生きるための、ひとつのヒントなのではないかと思いました。

アンケートで、映画を勧めたい人として「学校の先生」に多くの票が集ったのは、今回の上映祭の特徴です。何のために生きていくのか、自分らしく生きるとはどういうことなのか、いまこういったことを考える機会が、教育の現場で必要とされているのかもしれませんね。

またコメント欄に応援メッセージもたくさんいただいて、運営者の私たちにはとても励みになりました。ありがとうございました。

次の上映会は未定ですが、またよい映画がありましたら皆様と一緒に鑑賞する機会をつくりたいと思っておりますので、引き続きあたたかく見守ってくださいませ。

最後になりましたが
ご参加いただいた皆様、上映会を告知してくださった皆様、開催お手伝いしてくださった皆様、どうもありがとうございました。
今回も皆様に支えられて無事終了いたしました。感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

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