しなやかに、じぶんらしく。 RE:freestyle(リフリースタイル)

「大人が満たされていれば子どももHAPPYだ」。大人が満たされる気づきをリアルの場で提供する、リフリースタイルの活動を綴っています。

夏の映画祭 その2:「食べること」でみえてくるもの

私、食べることが大好きです。美味しい食事が好き。
昔から洋食好きで、今でもパン食やカフェランチが大好き。

しかし出産直後、乳腺炎を多発し、高熱が続きました。
その時助産師さんに
「日本人の身体は代々和食でできているの。
洋食がこんなに頻繁に食べられるようになったのは、あなたの親が大人になってからのことです。
だから身体が洋食中心の生活に追いついていないわけ。
身体の巡りをよくするためには、和食中心の生活にしましょう」
とのアドバイスに目からウロコが落ち、ものすごく納得。
これがきっかけで食生活を見直し、夕飯だけでも一汁三菜の和食を心がけるようになりました。

食べるものが体をつくる———
それを実感している方は多いのではないでしょうか。
特に健康の危機に直面したことがある方や、美容に気を使っている方はなおさらです。


食べることは毎日のこと。
どんなふうに、どんな物を、誰と食べるかで、人生も変わってくるかもしれません。

 

この映画で特に私が興味深かったのは、2つ。

一つは「徳川家康の食事の再現」。
世界無形遺産にも認定された和食———そのルーツをたどり、家康の食事を再現している人がいるのです。
長寿と食の関係を研究している永山久夫氏です。
75歳まで生きた家康、当時としてはかなりの長寿でした。
その秘訣はやはり食にあり、と、長寿と食について研究されている永山氏が本編に登場します。

二つめは「不食」。
先日、俳優の榎木孝明さんが1ヶ月間の不食生活をされたと話題になっていましたが、
「人間、食べないと生きていけない」「空腹は人を狂わせる」と信じて疑わない私には衝撃的な事実でした。
「断食」でも「絶食」でもない「不食」とは?
本編では、あえてその「不食」を選択したた女性を取材しています。
鍼灸師の森美智代氏です。
なんと14年も不食生活を続けています。

 

食べることは生き方の選択でもある、そんなふうに私は感じました。


食べることが大好きな方、
食に関わる仕事をなさっている方、
食には一家言ある方、
家族の食にお困りの方、etc.

老若男女問わずどなたにも、気軽に観ていただきたいです。
新たな世界が広がるかもしれません。


作品紹介はコチラ↓↓↓

www.sunmark.co.jp

 

上映会申込はコチラ↓↓↓

8/25(火) 9:30〜 築地
http://kokucheese.com/event/index/318074/

8/30(日) 12:30〜 築地
http://kokucheese.com/event/index/320058/