しなやかに、じぶんらしく。 RE:freestyle(リフリースタイル)

「大人が満たされていれば子どももHAPPYだ」。大人が満たされる気づきをリアルの場で提供する、リフリースタイルの活動を綴っています。

活動終了のご報告と御礼

2014年頃から「大人が満たされる気づきをリアルの場で提供する」をコンセプトに上映会などの活動を行ってきたリフリースタイルですが

ここのところ活動できていないこと、また今後の継続が難しいこともあり、一旦活動を終了させていただくことにいたしました。

 

これまで上映会にご参加くださった方、またお手伝いいただいた皆様、応援してくださった方々、メンバー一同、心より感謝申し上げます。

ありがとうございました。

 

映画がきっかけの出会い、映画で繋がったご縁、不思議なことがたくさんあった活動でした。

 

またいつか、何かの形でお会いできることを願いつつ…

どうぞ皆様、日々健やかにお過ごしください。

そして人生を、目一杯いきていきましょうね!

 

7/30(土)午後、上映会@水天宮前です 来てくださ〜い

痩せた痩せた言われるので体重計に乗ってみたら本当に痩せていてびっくり、いままでの服がずり落ちしまい着るものに困っている(笑)、リフリースタイルのエガシラです。

さて今度の土曜日です。

『ザ・トゥルー・コスト 〜ファストファッション 真の代償』上映会。

 

準備8割、本番2割。
よーく知ってるはずなのに、今回は真逆になってしまって…

仕事とか実家の事とか子供の事とかで忙しくて…ブツブツ

言い訳はいくらでも出てきますが、潔く認めます、準備不足ですっ。だから参加者がすごーく少ないです(涙)

 

そんな中でも、ありがたいことにリピーターの方が何人か来てくださるんです。

これは本当に、素直に嬉しい。

だからその方たちのためにも、ちゃんと、いつも通り、やります。

上映後のシェア会は、お茶とお菓子を用意して、和気藹々と。

(↑これが一番楽しく濃密な時間♡)

 

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冬にこの映画を観て衝撃を受け、書きなぐった長い感想の一部をご紹介↓

 

この現代において、生活必需品が、人々の血と汗と涙の血漿、いや、人々が流した血でできているなんて、想像だにしなかった。

(中略)

映画内で特に挙げられている「ZARA」「H&M」「FOREVER21」「GAP」など、女性なら一度は足を運んだ事があるのではないだろうか。

私も、初めてFOEVER21に足を踏み入れた3年前の驚きは今でも鮮明に思い出せる。

いま風のオシャレ感満載な服がとにかく安いのだ。小物(バッグ・靴・アクセサリー)もとにかく安い。なんならその安いのがさらに値下がりしてるものも多数ある。

 

しかし一方で、雑なのだ。何が雑って、日本人向けでない色やデザインや縫製、明らかに洗濯できない(洗濯したら一発でダメになる)素材・構成。

商品陳列も、商品の取り扱いも雑。

ここの服は毎週入れ替わるから見つけた時に買わないと、もう無い、という。

そういう状況を知った時、「ああ、服は消耗品の時代になったんだ」と思った。

実際この手の外資系ファストファションで買った服は本当に2シーズンくらいしかもたない。

そして思い出した、断捨離で著名な先生が本に書いていたのだ、『私は服は4セットしか持ちません、毎シーズン買い替えるのです』と。

彼女がファストファッションの服を買っているかどうかまでは知らないが、おそらく消費という感覚であろうことは間違いない。

 

モノも服も消耗品として捉えていく時代。企業活動、経済活動、のため。株式会社は株主の利益追求がミッションだから、そのためには商品をまわしていかなければならない。資本主義で経済がまわっていく限りそれは止められないのだろう。

ファッション業界においては、最終下請けが殊更にそのしわ寄せを受け止めなければならず、国を挙げて産業誘致しているバングラディシュの状況では、下請け業の経営者達もどうしようもない状況に追い込まれている。

(中略)

監督メッセージにもあったように、不買運動を推進しているわけではないし、私もそれをしたいとは思わない。

ただ、彼女らの犠牲をこれ以上増やさないために、誰かが不幸になるような仕組みがなくなるために、私はもう、加担したくない。

 

服だけではなく、食品、家具、あらゆるものの低価格化で、暮らしがステキに楽しくなっているような感覚に陥りますが、それは廻り廻って自分の首を絞める事になる、という事が自然と理解できてきました。

 

だからぜひ、多くの方に観ていただきたい。

身近な「服」を切り口に、モノの成り立ちやモノの価値、モノとの向き合い方、支払う対価について一考するきっかけになるはずです。

 

夏休みの課題の題材として、親子で見るのもいいかもしれません。

ぜひお越しください。お待ちしていまーす。

 

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当日タイムスケジュール:
13:45 OPEN
14:00 上映開始
15:40 感想シェア会(ドリンク・お菓子付き)
16:00 終了
 
定員:15名
 
料金:大人1500円、学生1200円、小学生以下無料(ドリンク・お菓子付き)
   ※お支払いは当日現金でお願いします
 

服を買えなくなった私。『ザ・トゥルー・コスト 〜ファストファッション真の代償〜』

もうそろそろ、梅雨も明けるでしょうか?
今年は最強の猛暑だという予報に、すでに溶けてしまいそうなリフリースタイル代表のエガシラです。

気づけば7月も後半戦。
巷はバーゲンセールでございます。
みなさん、欲しかったあの服、靴、バッグ、etc. もう購入されましたか?

 

 

私は…もう、何をもって服を買えばいいのか、わからなくなってしまっています…

 

というのも…

今年初めに『ザ・トゥルー・コスト 〜ファストファッション真の代償〜』を観て以来、服を買えなくなってしまっているのです。

映画『ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~』 | 華やかなファッション業界の裏側の知られざる真実とは?

 

この映画で特にクローズアップされているのは「ZARA」「H&M」「Forever21」などですが、他にもたっくさんありますよね、ファストファッション

「GAP」「ユニクロ」「しまむら」etc. 数え上げればキリがない。

いまや、ファストファッションで買い物した事がない人はいないのではないでしょうか?

 

実はユニクロヘビーユーザーの私。
安くて無難で着回しやすい服を結構購入しています。
年々崩れる体型、変わっていく似合う服、野暮ったく見えないコーディネイトなど考えるとキリがない。
なので、日本人体型に合うユニクロ&GUの服で、本当に、とても助かっていました。

 

しかし、です。

安すぎる服、というのは、低賃金の国で生産されているから安くできる、という単純な構図ではなかったのです。

 

今までうっすら「こうかもな」と思っていた事の答えが、この映画に、想像を遥かに超える衝撃的な現実として映し出されていました。

 

もう本当にごめんなさい、もう欲しがりません、そんな逃げ出したい気持ちになり、自分が彼女らを追いつめることに加担している・手を貸しているという事実に、情けなくて恥ずかしくて泣いてしまいました。

 

この現代において、生活必需品が、人々の汗と涙の血漿、いや、人々が流した血でできているなんて、想像だにしませんでした。

 

この映画の監督、アンドリュー・モーガン氏は映画の最後に言います、「僕はこの映画を通じて不買運動を推進しているわけではない」と。

 

確かにこの映画はそういう事を言いたいのではないのです。

 

服を中心に私自身の日々の「消費活動」「モノの値段」について考えさせられる95分でした。

 


で、これはまた皆さんに観ていただいてこの現状を知ってもらいたいご意見伺いたい、と、上映会を企画いたしました。

今月末の土曜日午後ですが、もしご都合よろしければぜひいらしてください。

お茶とお菓子を用意してお待ちしております(^-^)/

 



詳細・お申し込みはこちらから↓

www.kokuchpro.com

 

 

共催のCinemo UEさんが、7/20(水)夜、8/3(水)の夜に同じ場所で開催されますので、ご都合合わない方はこちらへのご参加もご検討ください。
(詳細はお問い合わせください。)

 
また皆さんと濃密な時間を過ごせますことを楽しみにしております。

 

いのちと、ことばと、向き合う。『大地の花咲き』上映会

こんにちは、上映開始2分前までDVD作動せず、ものすごーく嫌な汗をかいた、エガシラです(笑)

 

桜もそろそろ終わりの4月10日。

協働ステーション中央の会議室にて、『大地の花咲き〜洞爺・佐々木ファーム“喜び”ですべてを繋ぐ〜』上映会を開催しました。

 

お天気のよい日曜日の昼下がり、関東一円から30名近くの方々がお越しくださいました!

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

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さて、この映画。

パッと見、「無農薬野菜を育てる農家さんのお話」と捉えられるのですが、観ていただくと、それがメインではないことに気がつきます。

 

家族間の対立でファームも自身もボロボロの極限状態の時に、村上さんご夫妻の息子、大地くんのお引越し(死)。

「命を育む職業に就いている」と認識してから取り組んだけれどまったく上手く行かない無農薬・無肥料栽培

 

映像の中ではどれもさらっと語られていますが、渦中においては想像を絶する苦難だったことでしょう。

 

でもそういった状況から逃げず、向き合い、受け止めたこと。

大地くんが命がけで伝えたかったことを汲み取り、実践していったこと。

 

それが佐々木ファームの魅力に繋がっていると思います。

 

「愛と喜びを循環するぞ!おー!」

スタッフさん達が円陣を組んでかけ声をかける、この言葉に込められた想いを知れば、命を、自然の循環を、笑顔を、どれだけ大事にしてスタッフさん達が野菜のお世話をしているかが肚でわかります。

 

そして「年齢×1万回言うと奇跡が起きる」という『ありがとう』の言葉。

実際、やる人、そういないと思いますが…

やっちゃった人(村上貴仁さん)は言います、「その時に奇跡なんて起きなかった。でも毎日こうやって生きていることが奇跡だって、強烈にわかっちゃったんだよね。」

そこから生まれた「ありがとう農法」。

ありがとうという言葉を聞いて育った野菜達は、本当に強くて元気です。

 

 

命について、生きる事について、自然が持つ本来の力について。

ありがとうという言葉について、笑顔と喜びについて。

あたり前にあることと、幸せについて。

野菜も人もそれぞれ違っていいということや、循環型社会について。

 

参加された皆さんそれぞれが、感じ、受け止めてくださいました。

 

 

実は会場に、藤沢市で無農薬・低肥料で農業を営んでいらっしゃる男性がおられましたので、突撃インタビューをさせていただきました。

奥様の考えや娘さんの誕生などをきっかけに、2年前から農業を始められたそうです。

(それまでは30年間企業の財務部でバリバリ働いてきたザ・サラリーマンだったそうです!)

毎日、畑で土や虫・野菜とふれることで、自然と命の循環を感じておられるとのこと。

映画の中の言葉、どれも共感したとおっしゃってました。

「人間が野菜を育てる、なんておこがましい。人間ができることは、野菜達がその力を存分に発揮して育つための環境づくりをする、お手伝いをすることだけです。」

というお話がとても印象的でした。

もっと野菜を届けたいので、畑を探していらっしゃるとのこと。神奈川県近郊で休耕地情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら、私までご一報くださいませ〜

 

農業を営む山根さんにインタビュー↓

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そしてお待ちかねの試食タイム。

ご参加いただいたみなさんと、佐々木ファームさんの野菜をいただきながら、感想シェア会です。

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左:紅しぐれ大根と人参2種類、 右:雪の下キャベツ・紫キャベツ・ほうれん草・水菜のサラダ

 

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そのままでも、自家製味噌やオリーブオイル、岩塩でちょっと味を足しても。

 

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印象に残ったシーンを話します。「喜びを感じたから、開始5分から最後まで涙が止まりませんでした」

 

 

涙あり笑あり、で、食べながら話しながら、心があたたかくなるひと時を過ごす事ができました。

 

 

さぁ、そろそろこの映画を観たくなってきた、そこのアナタ!

6月に伊豆でランチ付き上映会がありますよ〜!

残席13とのことですので、ピンときた方は今すぐお申込みを↓↓↓

※先着30名限定※ 「大地の花咲き」ドキュメンタリー映画上映会&ランチ会 | IzuGraceSalon-news

 

 

 

話を戻しまして、お帰りの際に、私たちが今後上映を検討している映画に投票してもらいました。

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こんな結果でした!

そうか〜、皆さんのご意見はこんな感じか〜どうしようかな〜何を上映しようかな〜

 

みなさんのリクエスト、お待ちしております!

 

ありがとうございました(^▽^)/

 

 

人が語る言葉

 

さゆみさんの言葉に、たびたびグッと心を掴まれるんです、私。

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『大地の花咲き』の村上さゆみさん↑

 

「いくらでも『あれが悪い』『これが悪い』って言える状況なのに、誰一人そういう事を言わなくて。みんな『やれる事をやろうよ』って言ってくれる、それが本当に嬉しくて。」

「すべて進化のマックスに来ているというのを肌で実感している。八方よしの全員がよくなるシステムじゃないと、取り合うなかには繁栄ない。」

「数字ってすごいよね、数字に捕まるよね、急に不安になったり。」

「この方法が未来につながると思ってやっているから諦めるわけにはいかなくて、でも実際それを運営するのにどうやってやっていったらいいのか。現実と夢の、やりたいことと評価のギャップみたいな。」

 

なかでも一番キタのはコチラ

「がんばるっていう事しか知らなかったから。(中略)その時一瞬にして、自分が間違ってたっていう事を。どっちがいいとかどれが正しいかとか(中略)どっちが偉いのかとか、そういう優劣をつけてきたっていう事を、大地の顔を見た時にすごいわかって。」

 

そうなんです、私もそう思ってきました。

たいていの事は「がんばればなんとかなる」って。

無意識のうちに優劣をつけて、人や物を見、判断していた。

 

でも、そうではない。

 

さゆみさんは、それを、大地くんの死を目の当たりにして受け止めた時に、身体と心で、肚でわかったんですね。

 

私には肚でわかるような経験はないのだけれど、3年前に会社を辞めてからその事が少しずつ、時間をかけて、ゆっくりとですが理解できるようになりました。

「正しい正しくない」でも「優劣」でもなく、

「がむしゃらな努力と根性」でもなく。(←いや、これは必要な時もあるかな・笑)

子どもの成長とともに、子どもの友達やママ友との会話の中でも、わかるようになってきたかな。

 

 

ウン十年も持ち続けてきた意識って、そんな簡単には変わらない。

でもこういった映画で、生身の人が語る言葉を聞いた時に、自分の中で何かが繋がる、スイッチが入ることがあります。

上映会をすることで、みなさんと一緒にそんな経験を積み重ねながら、自分も変化していきたいのです。

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大地くんの花↑

 

 

自分のためにやっている、ドキュメンタリー映画の自主上映会です(笑)

 

参加申込はこちら↓

『大地の花咲き』上映会 2016年4月10日 - こくちーずプロ(告知'sプロ)

 

穴あきさえも愛おしい!?

買ったら虫食いのあとがあったキャベツ。

みなさんはどう思います?

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先日友人と、映画『大地の花咲き』の話をしていたところ、たまたまこんな↑キャベツの話になりました。

 

「私も有機栽培とか低農薬の野菜を宅配でよく買うねん。で、虫がいたり穴あきがあったら『あぁ、虫も食べにくるようなええキャベツなんやな〜』って思うねん。けど、そういう野菜はやっぱりクレームになるんやって。」と、友人談。

 

低農薬ってうたわれているのに、虫はダメって… 育てている人はどうしたらいいんでしょ?

私もまったく彼女に同感で、昔から「虫がいるのはいい野菜」と何となく刷り込まれて(?)いるので、こういう野菜に抵抗ない派です。

 

ちなみに写真のキャベツは佐々木ファームさんから届いたキャベツ。

 

穴あきさえも愛しく思えます。(←ちょっとヤバい人みたいですか?)

映画を観た後に、育った風景と育てた人達の顔を思い出しながら食べると、また格別ですよ!

 

 

さて、佐々木ファームさんの「旬の野菜セット」(¥3,000、送料別)。

箱を開けるだけで自然と笑顔になってしまいます。

 

なぜ笑顔になるか?

では、我が家に9月下旬に届いた箱を開けてみましょう。

 

 

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葉物がたくさん!

 

さらにそれらを取り出してみると、その下に…

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根菜類もたくさん!

 

 

色とりどりのトマトたち

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こんな変わった野菜も!

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どれも大きくはないけれど、色鮮やかで元気な子達!

次から次へと、何が出てくるんだろうというワクワク感!

 

「野菜の玉手箱や〜(←彦摩呂さん風に)」

 

種類もたくさんでスーパーでは見かけないようなものも。

いろんな野菜に挑戦してらっしゃるんだな〜

 

いかがですか?

今回の上映会でも、この旬の野菜セットを取り寄せます。

ファームのご担当者さんが相談に乗ってくださって、雪の下キャベツや白菜、にんじんなどを取り揃えてくださいました!

生でもボイルでも美味しいそうですよ〜

ぜひみんなでいただきましょう ♪

 

 

参加申込はコチラからどうぞ ↓

『大地の花咲き』上映会 2016年4月10日 - こくちーずプロ(告知'sプロ)

 

「知る」ということ

スタッフとして参加したのに、鑑賞もして監督の講演も聞かせていただいた昨年9月の『大地の花咲き』上映会@文京区。(ありがとうございました〜!)

 農業や食に留まらず、命や自然の循環、世代交代など色々と考えさせられる映画だったので、ぜひ皆さんにも観ていただいてご意見伺いたいと思い、4/10の上映会を企画しました。

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食に興味はあっても、農業についてほぼ無知だった私には、目からウロコの映像&情報が山ほどありました。

「野菜が雑草の中に埋もれている」「レタスは漂白されて出荷されてる」「農薬と肥料を使って人間が植物をコントロールしている」etc.

あまり書き出すとネタバレ&農業否定になりかねないのでこのへんにしておきますが、

「無農薬野菜は手がかかるから美味しいし安心だけどお高いんだよね〜」くらいの認識しかなかった私に、なかなかのショックを与えてくれる情報が盛りだくさんでした。

 

観終わってすっかり心動かされた私、さっそく佐々木ファームさんのお野菜を取り寄せました。

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(この大きな箱の中に色とりどりの野菜がたくさん!中身は次回ご紹介します)


野菜たち、味はもちろん、しっかり濃厚で美味しい!

しかも雑草同然に育ってきた生命力の強い野菜達には、パワーがあります。

「言い値で買うよ」と言われる野菜たち、さすがです。

 

それだけでなく、

「すごく長持ちする」と業界で評判だという野菜達。

本当に長持ちでした!

腐らないんです、ただ水分が抜けていくだけ。不思議でした。

(新鮮なうちに食べないと失礼なのに、実験しちゃってゴメンナサイ💦)



それからというもの、いつも佐々木ファームさんからの野菜を取り寄せて…

 

っていう展開を期待されるんですが、実はそうでもなくて😅

 

日々の生活では家族3人、野菜を箱買いすると上手くまわせないし、値も張るので家計的にもちとしんどい、というのが本音。(←精一杯の言い訳w)

 

 

日常的に取り寄せはできなくても、この映画を観たことで、消費行動が変わりました。

スーパーでの買い物は、無駄な「ついで買い」が減りました。

食品の添加物が気になって、なるべく少ないものを選ぶようになりました。

その頃タイミングを図ったかのように、一昨年仕込んだ自家製味噌がちょうど出来上がって、食べてみたら本当においしい。無駄なものが入っていないものの美味しさを知り、自然の旨味を求めるようになりました。

 

何を手にとっても、注文するにしても、「素材そのものが本来持つ力」が気になってしかたがなくなったのです。

それは食に限らず、物も、人も、です。

 

 

知ることで、無理せずできる範囲で生活に取り入れて、変化を実感する。

知ることで、近しい情報が集まって、さらに理解が深まる。

 

そんな現象があって、このところ、生活が少しずつシンプルになってきました。

難しく考えすぎなくなってきた、とも言えるかもしれません。なんとなく目指していた方向に進めているような気がします。

 

 

さて話を戻しまして。

その「映画観たら絶対食べたくなる」佐々木ファームさんの元気な野菜たち。

お取り寄せしますので、上映会の後、みんなで食べましょう!

自家製味噌のディップもご用意してお待ちしてまーす♪

 

 

参加お申込みはこちら↓

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